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通勤手当非課税限度額の”合理的な運賃等の額”とは?

先月、『通勤手当の非課税限度額の引上げ』が通達されました。
平成26年4月分から遡って適用するということで、10月以前分は年末調整で調整するので、非課税限度額の表をまじまじとながめてしまいました。そこで気になったのが、『合理的な運賃等の額』というところです。

長年この仕事をやっていながら、いまさら・・・と恥ずかしいのですが、合理的ってどういう意味だろう??と調べてみると、『道理や論理にかなっているさま』『むだなく能率的であるさま』などと書いてありました。でも、この意味が通勤手当の非課税限度額に出てくる運賃等にどういう意味をもたせるのかさっぱりわかりませんでした。

合理的な運賃等の額とは?

税務署に確認してみると、通勤に係る運賃、時間、距離等がもっとも安く、短時間で、最短距離でこれることを『合理的』ととらえているそうです。

たとえば、電車で20分くらいで定期代5,000円のところを、あえてマイカー通勤でガソリン代などで10,000円くらいの通勤費がかかった場合、これは合理的ではないということになります。

逆に、すごく遠方から通っていて、自宅から、バス⇒新幹線⇒電車⇒会社などの通勤経路になる従業員の場合は、マイカー通勤をしたほうが合理的かもしれません。

ケースバイケースだと思うので、通勤手当を支給する時はまず、従業員の方に通勤経路と通勤手段を申告してもらい、会社でもっとも合理的だという通勤方法を確認してから通勤手当の金額を決める必要があるようです。

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